The 24th JAPAN TENT
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29日本留学は母国の発展はもちろん日本と母国の懸け橋となるため(大内)モハメッド君、ケニアは日本にどのような協力を望んでいるのですか。少し話してくれますか。(モハメッド)ケニアだけではなく、ソマリアやエチオピアなどでは部族紛争があり、日本はお金と食料を送っています。日本は世界で2番目に国連にお金を出しています。私が日本で勉強ができるのも、日本のJICAが奨学金を出しているからで、ケニアに戻って国の発展のために働きます。アフリカには様々な問題がありますが、多くの国がアフリカのために協力しています。これからもっと発展すると思います。(大内)アフリカには発展の可能性があるが、人材や技術やお金など、足りないものもたくさんある。どう支援していくのか、アフリカやケニアの人たちがどう応えていくかが大事です。 アフリカが直面している問題は構造的なものです。長い間、ヨーロッパの植民地であったので、独立はしたが自分たちの力だけでは全部できない。 食料不足のソマリアやエチオピア、スーダンに対して、世界が救援物資を送って助けるのも大切ですが、長期的には、自分たちの力で食料を作っていくノウハウ、産業を興し、鉄道や銀行や郵便を運営するシステムを動かすよう変わっていかなくてはいけない。アフリカの貧しい国が、自前の力で様々な産業を興し、豊かになっていくノウハウを身に付けていくように協力しないと、難しいと思う。 モハメッド君も、長崎大学で勉強し、テクノロジーや教育水準を高めるために貢献すれば、ケニアのためになる。(モハメッド)学ぶことはとても大切です。日本からの奨学金をもらうだけではなく、日本での勉強を通して、自分たちの力で国を作るのが一番いい方法だと思います。(カルロス)留学生は日本で勉強して、自分の国が発展するための知識をもらっている。それは自分の目的でもありますが、ほとんどの留学生は自分の国が発展するために勉強していると思います。ジャパンテントの出会いをもとに、人と人との絆をさらにつなげる(大内)皆さんはジャパンテントでいろいろな体験をしました。この体験を自分の将来にどう生かしていくのかを聞きたいと思います。 JAPAN TENT 夏期大学留学生国際シンポジウム(会場)バングラディシュ出身です。地震のときは国にいて、家族は「帰らないでほしい」と心配しましたが、日本に戻りました。夏休みに入り、大学のボランティア隊に参加しました。岩手県大槌町と釜石市の近くで、がれきの撤去などをしました。日本人も多くの外国人も一緒にボランティア活動をしていました。みんな一緒に頑張っていました。本当に感動しました。(会場)エジプト出身です。地震後は1カ月ほど国に帰りましたが、日本に戻り、ピースボートと一緒に石巻に9日間ほどボランティアに行きました。本当に大変でしたが、日本人は優しくて親切です。毎朝7時半から夕方6時まで働きました。ボランティアとして出来たことはそれほど大きいことではないけれど、みんなで協力することで、結果的に何らかの貢献ができたと思います。皆さんもぜひ参加してほしいと思います。(会場)モンゴル出身で、東北大学で勉強しています。ボランティアとして、がれきの撤去をしました。そのほか留学生約50人で国際料理の炊き出しをしました。避難所の人は、初めての経験なのに、心が強く、みんなが一つになって前向きに頑張っています。私はその姿を見て、素晴らしいと思いました。私にできることは少ないけれど、何かしたいと思っています。(大内)ボランティアは特別なことではなくて、普段、自分たちが出来ることをする。救援物資はインスタント食品が多いので、各国のお国自慢の料理を出してくれると、変化があってすごくよかったと思う。それぞれの一つは小さいことですが、それでいいと思います。 復興のステップはまだ半年です。仮設住宅から被災者が出るまでに4、5年かかるかもしれないし、町が元に戻るのはもっと先で、場合によっては20年も30年もかかるかもしれません。

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